プラレールの坂道の作り方を覚えると線路を立体に交差させたり、レールを二階建てにできたりとプラレールの楽しみ方が広がります。
僕もはじめて子供に坂道を作ってあげたときのうれしそうな顔は今でもはっきり覚えています。
この記事では、プラレールの簡単な坂道の作り方とレイアウトを紹介しています。
基礎的な坂道の作り方を理解しておくだけで、応用することも簡単です。
坂道にチャンレジしてみたいけど、作り方や必要な部品がわからないという方は、この記事を参考にして坂道を作ってみてくださいね。
プラレールの簡単な坂道の作り方は4つあります(直線坂2つと曲線坂2つ)
- ニュー坂レールを使った直線坂道の作り方
- 直線レール使った直線坂道の作り方(ニュー坂レールの代用)
- 坂曲線レールを使った曲線坂の作り方
- 曲線レールを使った曲線坂の作り方(坂曲線レールの代用)
「1」〜「4」まですべの方法に「ミニ橋脚」と「ブロック橋脚」は必要です。
順番に坂道の作り方を紹介していきますね。
坂道の作り方1:ニュー坂レールを使った直線坂道の作り方
1つ目の坂道の作り方は、ニュー坂レールというプラレールの線路を使った作り方です。
ニュー坂レールは、下の画像のように直線なんですが、湾曲しいている長さは45cmのレールのことです。
作り方も簡単です。下の画像のようにブロック橋脚と合わせることで簡単に坂道を作ることができます。
ニュー坂レールを使うとジェットスターみたいな急坂も簡単に作りことができます。
上の写真のようにブロック橋脚の3段と1段をニュー坂レールでつなぐとジェットスターみたいな急坂を作ることができます。
坂道の作り方2:直線レール使った直線坂道の作り方(ニュー坂レールの代用)
2つ目の坂道の作り方は、「1」で紹介したニュー坂レールの代用として「直線レール」と「ミニ橋脚」を使った作り方です。
上の写真のようにミニ橋脚を一段ずつ高くしていくことで安定した直線の坂道を作ることができます。
上の写真のとおり、直線レールを4本、ミニ橋脚を10脚使うとニュー坂レールを使った坂道と同じ高さになります。
坂道の作り方3:坂曲線レールを使った曲線坂の作り方
3つ目の坂道の作り方は、坂曲線レールというプラレールの線路を使った作り方です。
坂曲線レールは、下の画像のように段差がついている曲線です。
この坂曲線レールには、AとBの2種類があります。Aは右回りのカーブの坂道、Bは左回りのカーブの坂道を作るのに使います。
作り方は簡単です。AはA、BはBでつなぎ合わせて使うだけです。
下の写真は、坂曲線レールのAをつなぎ合わせて作った右回りの坂道のレイアウトです。
下の写真は、坂曲線レールのBをつなぎ合わせて作った左回りの坂道のレイアウトです。
写真のようにミニ橋脚を1段ずつ坂曲線レールにつけていくだけで簡単に作ることができます。
ブロック橋脚と同じ高さにするには、ミニ橋脚が3段必要です。
坂道の作り方4:曲線レールを使った曲線坂の作り方(坂曲線レールの代用)
4つ目の坂道の作り方は、「3」で紹介した坂曲線レールの代用として「曲線レール」と「ミニ橋脚」を使った作り方です。
上の写真のように曲線レールを代用してミニ橋脚を一段ずつ高くしていくことで安定したカーブの坂道を作ることができます。
直線レールと曲線レールで代用して坂道をつくってみましょう
プラレールの坂道の基本的な作り方は4つあります。
- ニュー坂レールを使った直線坂道の作り方
- 直線レール使った直線坂道の作り方(ニュー坂レールの代用)
- 坂曲線レールを使った曲線坂の作り方
- 曲線レールを使った曲線坂の作り方(坂曲線レールの代用)
坂道専用のレールがなくてもミニ橋脚とブロック橋脚を使うだけで簡単に坂道を作ることができます。
ニュー坂レールや坂曲線レールをもっていないという方は、まずは直線レールと曲線レールで代用して坂道の基本的な作り方を覚えていきましょう。
コメントを残す